チベット伝統医学とは

 

 ヒマラヤの高地で生まれ、古代チベットのシャンシュン医学を土台にギリシャ、インド(アーユルヴェーダ)、中医学など隣接する国々から影響を受け理論と実践が統合された、四千年以上の歴史がある伝統医学です。

 

 万物は全て五大元素(空・風・火・水・地)より構成されていると考えられており、生体エネルギーは三体素(風・火・水)に分類されます。身体・心・エネルギーの調和(バランス)をとることを大切にし、健康で長寿になる智慧が受け継がれています。

 

 チベット伝統医学書(四部医典 ギューシ)には、

 1食事療法

 2生活習慣

 3薬(薬草、鉱物、貴石薬、動物薬)現代ではハーブや野菜なども

 4外的療法(灸、オイルマッサージ、吸い玉、湿布等)

上記の療法が記されています。

その他、呼吸法や瞑想、マントラ療法(真言療法)も治療で使われています。

 

当サロンでは、四部医典に基づいた方法で、問診、視診、触診(脈診)などを通してクライアント様の現在のバランスを診て、その方に合わせた必要なトリートメントや灸、食事や生活習慣など体質改善のアドバイスをさせていただきます。

 

本来の自分らしさが引き出せるようにサポートいたします。